クロージングその２

今回もクロージングの話になります。

『クロージングに入る前って怖くてたまらない』

営業というものは、この気持ちがつきものですよね。

ヘタしたら、一瞬で終わるかもしれない。

でもクロージングしなければ、

連絡のやり取りや、スクール来校、個別相談という努力が水の泡。

何とかいい方向でクロージングしなくては・・・

そう自分を奮い立たせてクロージングに入る。

その気分は、まさにリングに上がるボクサーのようなものです。

怖さを克服し、

言葉の格闘技というクロージングに挑んだものだけが、

申し込みという勝利の美酒を確実にものにするのです。

クロージングとは何かを明確にすると、

『よりよい決断をしていただくための情報提供』

と考えます。

正直、クロージングという言葉が曖昧なのかもしれません。

話を詰めることを連想させますが、

単純に話を詰めれば申込書がいただけるというものではありません。

『情報が行き届いたときに決めることができる情報が不十分だと、検討という迷路に入り込む』

よって、クロージングすべきことは、十分な情報提供なのです。

情報が行き届いたときに、決断してくれる。

情報が不十分なときは決断されない。

それがキーワードです。

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