卒業生の実績を数値化する

お客様がスクールに通う目的は、スクールの分野によって様々だと思いますが、あなたのスクールでは生徒が目標を達成したのかどうかを具体的数字で把握できていますか?

把握しやすい指標でいうと、就職率、合格率、進学率、級や段などのレベル認定などがあると思います。このような実績は、スクールの評価に直結しますので、できる限り具体的に出せるように管理する仕組みが必要です。特に専門学校や予備校、塾、資格学校など、就職や進学、試験の合格を目的に通うスクールは、その数字が一番のアピールポイントになるので、細かく管理・集計していると思います。

逆に卒業後の実績を出しにくいようなスクールでも、何かしらスクールのアピールにつながるような指標や実績を収集して、卒業生の情報を広告や説明会対応に活かすように考えることは大事だと思います。

卒業生の実績は未来の入学生の道標です。それを具体的に伝えられるように指標を作り、情報管理することを考えてみましょう。