有意義な時間

入学の説明を一生懸命に伝えても、

なかには、いろいろな事情があって入学に至らないこともあります。

しかし、至らなかったとしても

『今回は入学はしないけどこのスクールは嫌いじゃないな』

と思って欲しいと私は感じます。

入学に進んだ生徒は今日の生徒、進まなかった生徒は明日の生徒

親切丁寧に心をこめて一生懸命に話をして、いい印象を残すことです。

入学を勧めるスタッフと入学を検討している生徒、この両者の関係が悪くなり、

決裂してしまえばポジティブなことは何も起こりません。

代わりに引き起こる可能性があるのは、嫌な感情、怒り、むかつき、モチベーションダウンです。

それではその後、なにも生まれません。

さわやかに断っていただくことも必要なのです。

勿論、入学に至らないのでいい気分とはなりませんが、不可抗力もあって当然なのです。

もう少しいえば、短い時間であっても入学された生徒同様に

話をさせていただける時間をいただいたわけですからそういったことに感謝もしなければいけません。

そんな気持ちになれないと思われるかもしれません。

でも、最終的に来てよかったなと思ってくれることが今後に繋がっていくはずです。

来てよかったと思われている背中はもしかしたら

断って後悔している背中なのかもしれませんよ。

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大阪オフィス 富樫