授業料の金額設定をするときはあっさりと決めることはできましたか?
やはり授業料が安いというのは生徒集客はしやすいのでしょうか?
経営者であればやはり悩むところですよね。
生徒側にしてみればそれは高いほうがいいと思っている人はそういないでしょう。
では、安くすればそれだけできてくれるのか?
と、言ったらそうではありません。
高くても決まることはあります。
何にでも当てはまりますが、
何かを買うというとき、
商品の価値が、価格よりも高いと感じた時です。
ですので、商品に感じる価値を価格より高めることが重要なのです。
要するに、安易に値下げする前に
『どうして、この授業はこの価格では決まらないのだろうか』
という原因を追究するということです。
確かに授業料が安いというのは、
インパクトがあり、生徒の関心を引くことができます。
しかし、例え競合のスクールよりも安価な授業料を設定するにしても、
その収入でスクールをしっかりと運営できる金額にしていかなければなりません。
安価にするために、講師や授業のクオリティを落として
環境までも悪化させることはしてはいけません。
その為、集客用の安価な授業を設定して
本当にすすめたい授業に繋げていくようなものがあるといいでしょう。
短期授業から長期授業にそのまま継続できるうようにしていければ
入り口はかなり低くなります。
また、興味がありながらどんなところなのか不安という方々にも有効と言えるでしょう。
そこでいいと思えば金額に関係なく進んでくれる方も出てくることになります。
まずは、今ある授業の組み方を見直してみましょう。
7月のセミナー日程です。
ご興味ある方のご参加お待ちしております。
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大阪オフィス 富樫
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