スクール広告における写真の重要性

広告の反響を増やす為には色々なポイントがありますが、スクール広告に関して言うと、写真は非常に重要な要素になります。これは特にターゲット層が幅広いスクールに当てはまります。

例えば、英会話スクールやスポーツ教室、料理教室などです。スクール側が広告で「子どもから大人までどなたでも通えます!」と文字でPRしても、お客様は「自分が通っても場違いにならないだろうか?」ということは非常に気になるところです。逆に言えば、スクール広告に写真を入れることによって、それがターゲットに響き、その層の反響を増やすことができるのです。

私のパソコン教室の経験で言うと、「若いOLさんが授業を受けているようなオシャレな写真を広告に入れると、高齢者からの問合せは一切無くなる」といったことです。

これは広告チラシでもWebサイトにでも言えることです。広告の中で写真は一番目に入りやすく、感情に訴えるものですから、スクールイメージを伝える一番のツールになります。キレイな写真やオシャレな写真を使うことが大切なのではなく、ターゲットに響きそうな写真を使うことが大切なのです。あなたのスクール広告もそのような視点から改良することで、大きな反響を得られるかもしれません。