Webサイトは3年経ったらリニューアルを考える

ここ20年くらいの間でインターネットはかなり普及しました。通信速度もどんどん早くなり、PCのスペックもどんどん上がり、タブレットやスマートフォンなど端末も様々増えてきました。この流れは今後も変わらないでしょう。というよりさらに進化のスピードが速くなっていくかもしれません。

しかし、この流れに付いていけていないスクールWebサイトをたまに見かけます。それは、作成してから明らかに5年以上は経ってしまっているようなWebサイトです。具体的には

・作った時の解像度のままなので、画面に小さく表示される

・写真も解像度が低くて古い

・スマホ表示に対応していない

・ブログやSNSを導入していない

などが挙げられます。

一見して、「古い」という印象を与えてしまうWebサイトは離脱率(そのWebサイトから去ってしまう確率)が高くなりやすいです。また、新着情報やニュース、ブログやSNSなどの動的なコンテンツが全く無くて、情報が更新されているのかも分からないようなWebサイトも離脱率が高くなりやすいです。

Webサイトから集客することを考えていないのであれば、それでも良いかもしれませんが、スクールWebサイトの場合は、資料請求や説明会予約など、集客が一番の目的になると思います。そうなると、スクールWebサイトはIT技術の進化に合わせて絶えずリニューアルさせていくべきです。全てをリニューアルするということではなく、部分的な機能の追加などでも構いません。

個人的には3年、長くても5年を目途にスクールWebサイトのリニューアルや修正をすべきだと思います。あなたのスクールのWebサイトはどうでしょうか?Webサイトは作ったら終わりではなく、検証・修正しながら育てていくものと考えましょう