天秤にかける

生徒に来てもらって、体験をしてもらって雰囲気を感じてもらい、

最後に説明と言うクロージングにもっていく。

スクールによって持っていき方は様々だとは思いますが、

流れはこのようになっているスクールが大半のはずです。

最後の最後に天秤にかけて終わりましょう。

入学した場合と入学しなかった場合の天秤です。

簡単にどちらを選択するのかと言うことです。

生徒が求めているのは、メリットと将来像です。

・スクールは何をしてくれるのか

・入学したら未来はどうなるのか

・それによってどんな素敵な生活になるのか

ということを生徒は考えています。

入学した場合の素晴らしい未来

このことを力いっいっぱい語りましょう。

できるだけ、現実的に語るのが効果的です。

それにプラスで入学しない場合の悲惨な未来もペアで語りましょう。

真実から目をそらしている人は多くいます。

見ないようにしているという方が正しいかもしれません。

そらしている目を真実に向けさせることは、

多少なりともエネルギーが必要です。

入学しないことを語ることで、入学することで重要さが、

より実感を伴って伝わるのです。

それをあえて生徒に聞いてみましょう。

『どちらを望みますか?』

もう、白か黒しかないのです。

入学するか、否か2択です。

そうなれば、やはり検討しますという声が多いでしょう。

その時は、もし前向きな検討であれば、

検討でなく行動しましょうということによって、

背中を押す一言になるかもしれません。

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大阪オフィス 富樫