話の主役は相手

生徒に話をするにあたって、

話に主役は常に生徒であって聞き手になります。

例えば自己紹介は別として、

ビジネス上で自分自身を主役にして言いたいことだけを話すのでは、

せっかく、論理的にわかりやすく話せたとしても、好意的に受け止めてもらえません。

生徒を入学させるという事が、目的ですのでせっかくの論理力も台無しです。

例え、言いたいことを言って興味を持ってくれた人がいたとしても、

それはたまたまその生徒にとって興味のある話をしただけであって 他の生徒には、

自分勝手に話をする担当者だという印象を与えるだけです。

常に相手を意識した伝え方をするという事は、 説得する場合の話し方の基本です。

生徒は何をしりたいと思っているのか、 どのように伝えれば理解しやすいのか、

ということを前提に話を整理しましょう。

もちろん、自分が伝えなければならないことを明確にしておくことは、当然行うべきことです。

その伝えなければならないことの 何を、どう伝えれば相手に理解しやすいか、

それを明確にするためにも、 テーマと結論と理由を念頭に置いた情報整理をしてください。 

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大阪オフィス 富樫