会話をするときに、間というのを意識して話をしていますか?
言葉と言葉の間にある『間』は、
話し手と聞き手をつなぐ大事な空間なのです。
間をとらずに自分がいいたいことだけをペラペラと話している人は、
本人はスラスラと話せているように錯覚して気持ちがいいかもしれませんが、
聞く側にとっては、聞く側を無視した話し方なのでとても聞きにくいです。
聞き手は適度な間があるということで、
話を聞く姿勢を整えているという事を肝に銘じ、
是非、間を取って話をして頂きたいです。
間があけばあくほど、
聞き手は話し手に注目しますから、
重要な場面では十分に間をとって話す習慣をつけていきましょう。
上手に間を取るには数を数えるのもいいかもしれません。
一人に話をするのと、授業で数名に話をするときでも5秒くらいの間がいいかと思います。
間を恐れず是非、説得力のある話し方を身につけて下さい。
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大阪オフィス 富樫