前回の続きになりますが、
論理的思考が苦手と言う方は多いようです。
これは、どうも日本の学校教育の中では、
論理的思考について学ぶ機会がほとんどないのです。
人間の脳は理論的に考えるようにできています。
脳自体は日本人だけが論理に弱いという事はありません。
では、なぜ日本人が論理的であることに苦手意識をもっているかというと
学習経験がないからなのです。
明確な基準がないために、
論理とは何か?
の具体的な知識がないために、
論理的に考えたり話したりしているにもかかわらず、
自分自身が論理的に考え、話せているという実感を得られず
苦手感を高めてしまっているのです。
論理力を身につけることは簡単なことです。
論理とは、物事の道筋を明らかにすることで道筋を明らかにすることです。
これには型があるので次回お話させていただきます。
よろしければ、Facebookのお友達になってください。
大阪オフィス 富樫