スタッフがスクール外部の情報に接する機会を増やす

スクールの現場スタッフはどうしても内勤がメインになりますので、対外的な仕事をする機会が少なくなってしまいます。

その結果、自宅とスクール(会社)の往復というルーチンになってしまう為、仕事上でスクール外部の人と接する機会が非常に少なくなりがちです。

私もそうでした。

以前に資格スクールに勤めていた際は、基本的に自分の担当教室にいて、月に数回、本部や他部署の人と打ち合わせなどで会う程度で、社外の人と会う機会は非常に少なかったです。

これはスクールの仕事の特性を考えると、当たり前のことではありますが、スクールを少しでも良くしようと思った場合、外部の人と会ったり、他のスクールを実際に見てみたり、関係するセミナーに参加するなどして、外部の情報に触れることは非常に重要だと思います。

特に競合スクールの状況は、聞くよりも実際に見る方が圧倒的にイメージを掴みやすくなります。

ずっとスクールの中でしか仕事をしていないと、知らないうちに思考の幅が狭くなってしまいます。ですから、例えば、月に1日は対外的な仕事をするような仕組みを導入して、外部の人に会ったり、情報に触れる機会を設けることは大事だと思います。