予約管理のIT化

自由予約制で授業サービスを提供しているスクールの場合、その予約管理体制は運用負担が大きくならないように注意しなければなりません。

特に事務スタッフを置かずに、講師が授業も受付窓口も電話対応も兼任しているような運用の場合は要注意です。

予約やキャンセルの連絡手段も電話、メール、LINEなど色々あると思いますが、対応が一番大変なのが電話です。

「対応に追われていて電話に出られない」「立て続けに電話がなる」など、業務負担をスクール側でコントロールすることが難しいからです。

そして、このような運用環境下では、予約ミスや予約漏れなどトラブルにつながる可能性が高くなってきます。

もし、あなたのスクールが予約対応にお困りのようでしたら、ぜひ予約システムのIT化を検討されてみてください。

今やスクールに限らず、様々な業界で予約システムのIT化が普及していますから、汎用システムでも、あなたのスクールに合う予約管理システムは販売されているはずです。

多少の費用コストをかけてでも、手間のかかる業務をIT化することで、大幅な業務改善になるのであれば、積極的に導入していくべきだとお思います。