職場や知り合いなどに、あの人の話は上手いと感じる人はいませんか?
その方を思い浮かべて下さい。
必ず上手に接続詞というものを使っています。
接続詞は、言葉の前後を論理的につなぐ品詞です。
例えば『私は野球が好きだった。だから、プロ野球選手を目指した』
前の文が、原因を示し後の文は結果を示しています。
これは、原因と結果を繋ぐ順接の接続詞です。
接続詞には前後を論理的に繋ぐという性質がありますので、
スピーチや発表などで接続詞を意識しながら話すだけで、
文章が話自体がより論理的になり、説得力が向上します。
特に、接続詞の部分を強調することでより印象に残ります。
来校の生徒に話をする際に、話題などを転換するときに、
『ところが』というような接続詞の部分を強調すると、
よりメリハリのついた話し方に変化します。
接続詞は、あまり多様してしまうとしつこくなりますが、
話の山場を強調したいときなどに使うと大変効果的です。
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大阪オフィス 富樫