質問の仕方

『胸襟を開いて語る』

という言葉があります。

その名の通り襟を開いて、ざっくばらんに話をするという意味です。

しかし強引に開かせてはいけません。

説明会で堅い話だけでは息が詰まってしまうので、

少し脱線させていきながら、すこしずつリラックスしてもらいながら興味をもってもらいます。

いきなり、プライベートな話やデリケートな話をしてしまうと、

間違いなく心のドアを閉められてしまいます。

スクール側としては、より本気度が高い方に時間を割いてと思うのは当然ですよね。

経験を踏んでいけばある程度、生徒の動きで入学に繋がる、繋がらないというのを感じるものです。

質問とはとてもデリケートな心理術なのかもしれません。

 

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大阪オフィス 富樫