授業料

先日の続きの授業料の設定です。

差別化を図れる場合は先日の授業料金の設定でよいと思いますが、

・なかなか難しい場合には、他スクールにない強みを作る

・授業料で差別化を図る

・授業料設定を何通りか作る

他スクールにない強みを作ることができれば問題ありませんがそう簡単にはいきません。

その場合は、授業料を一気に高額にするか低額にするかを考えます。

最近よく、二極化と言われていますが、

ここで一番不利になるのは他スクールと同じような価格を続けることです。

どちらの価格帯の消費者をターゲットにするかを考えそこにマッチした授業をを作っていきます。

しかし、多くの経営者は低額にすることにより、資金繰りが厳しくなることを恐れます。

その際には、授業料に金額設定を増やすということを考えます。

低額、高額、スタンダートというようにします。

もちろんそれによって内容も変えていきます。

低額ならば複数での授業や授業時間を短くします。

授業内容をより専門的にすることにより付加価値を高めることができれば高額にすることができます。

選択枠が少なければ買うか買わないかで悩みますが、選択枠が増えることによりどれを買うか

ということで悩むことになるのです。

 

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大阪オフィス 富樫