説明会などに来校する生徒はあなたの上手なしゃべりというものを期待してきていますか?
決してそうではないですね。
でも説明する側としては、
どうしても上手にしゃべらなくてはならないという使命感があるのです。
誰でも、トークの練習とうものをするのかもしれません。
自分自身もしたことがあります。
話べきことをを丸暗記するくらい覚えて話をしていました。
でもそれでは、全く成果自体があがりませんでした。
こちらがしゃべっている途中で、質問をされたり、
何かの拍子に話が途切れてしまって軌道修正ができなかったり・・・
暗記したような説明ではこちらからの一方的な話になりがちです。
生徒は、競合のスクールも見てきています。
その中で、にわか仕込みの説明はすぐに見破られてしまいます。
講師が人前でしゃべるときも同じですね。
やはり講師たるもの、
うまくしゃべらなくてはいけないと思い必死に練習する方が多いようです。
言い間違えないように、つっかえないように、
繰り返し練習をして本番に臨みます。
でも、やはり失敗をしてしまうのです。
話を忘れてしまうと、メモを必死に探しながら全身が熱くなります。
間をつなぐような言葉もみつからず、重い空気のまま時間が過ぎていく
ということもあるようです。
授業時間をオーバーしそうになったり、焦って記憶が飛んでしまったり、
急な質問をされたりしても困ります。
いずれにしても、うまくしゃべろうと思えば思うほど、
失敗したときのダメージが大きくなります。
大げさかもしれませんが、
来る生徒はしゃべりには誰も期待してきていない
と意識してから接することで落ち着いた説明会などに繋がっていきますよ。
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大阪オフィス 富樫
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