マニュアルの必要性

接客の仕方は、

誰が行っても同じように響くマニュアル一辺倒の応対ではなく

『個性を押さえつけない柔軟な対応』

であることが大切です。

すなわち、説明会の対応や体験の対応では、

自分の個性を生かして

心遣いを形で表せるような環境を整える必要があります。

『説明会、体験会に参加される生徒さんがいらしたら、○○という言葉でお迎えましょう』

というように接客の1つ1つを細かくマニュアル化しているところは多くあります。

確かにマニュアルは全てのお客様に

接客する際の需要事項を従業員に徹底したるするうえで非常に有益です。

マニュアルさえあればスムーズに何事も行えるでしょう。

これから、説明会や体験会の対応をする場合は基本的な事を習得させることは不可欠です。

しかし、それではあまりにも機械的な雰囲気がでてしまいます。

マニュアル通りに対応していると、そのことばかりに頭がいってしまい

『気づき、気遣い』

ということが出来なくなってしまいます。

その結果、生徒さんへの心遣いを届けるということは不可能になってしまいます。

マニュアルに縛られた笑顔とそうでない笑顔は明らかに違います。

後者の自然の心からの笑顔に対して、前者は作り物の笑顔となり心を感じることはできません。

自分なりの言葉、表情、方法で生徒と接することが必要なのです。

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大阪オフィス 富樫