見込みの度の測り方

スクールに関しての説明をして、体験会にも参加してもらったら

いよいよクロージングに入っていきますね。

究極のところ、一番言いたいことはなんでしょうか?

『いいな、やってみようかなと思ったら真剣に考えて、すぐにスタートしてください!』

これに尽きますね。

『真剣に考えて下さい』

『すぐにスタートしてください』

この2つの言葉をまっすぐ伝えたいのです。

検討ということは、何もやっていない人とはっきり言って同じですからね。

以前もこのような話をさせていただきました。

その時、押すのではなく引く形でよくないと思えばお断り下さいというと

意外性で注目を引いていくという方法です。

これは、見込みを探ることもできる手法なのです。

本気度が高い人と低い人が真っ二つの別れハッキリ見抜くことができます。

きっと本気度が高ければできたら始めたいなと心の底では思っているところで、

『もしいいなと思われていなければどうぞお断りください』

(しっかりと目を見て視線が交錯される)

『逆にいいなと思ったら真剣に考えてすぐにスタートしてください』

そういうと、そうだ始めなければとしっかりとうなずくことになっていくのです。

いい形で進んでいるときに悩んでいるときは、

もうちょっとクロージングしてください、実はやってみたいんです納得させてください

というサインです。

入学を勧める場合、やはり勧める側が劣勢で、生徒優勢という状況に感じますが、

このサインにより、対等な立場に早変わりしていくのです。

基本的に、押したら引くということです。

先程の本気度が高い人は、

引けば逆にすがってくるという事になるのです。

これで、見込み度を確実に測ることができます。

今月のセミナー開催日です。

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大阪オフィス 富樫