一歩下がって二歩進む

人に何かを勧めることは簡単なことではないです。

特に、仕事に関しては特にそうです。

やはり、素直に背中を押してあげないと、

自分で素直に決めることができないのが人間です。

で、この言葉をソフトに、

それでありながらしっかりと受け止めてもらえるトークがあります。

それは、一歩下がって二歩進む

『北風と太陽話法』です。

結果として、一歩進んだことになるだけですが、

先に一歩下がることで、

プラスとマイナスの振幅は2となり、

かえって印象を深くなるのが特徴です。

迷われている方に対して、

『いいと思われれなければ、お気になさらずお断りください』

基本的に、人にものを勧める職業は、

背中を押し続けることが定番となっています。

勧められる側は、

『お断りください』

は、最も以外で、新鮮な言葉に映るのです。

『まさか、そうくるとは思わなかった』

ということになるのです。

押すの逆で、

引いたことになります。

このフレーズの行った時の相手の反応はとても興味深いです。

考えて下を向いている所に、

意外性のある

『お断りください』

で、顔を上げ

『この人は何をいいだすの？』

と注目を得たところでふと

『でも、いいなと思ったら真剣に考えてくださね』

と笑顔で答えてみましょう。

それにより見込み度も合わせて確認できるかもしれませんよ。

なにより、他校にはない、何よりの差別化に繋がります。

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