状況を読む

マニュアルの必要性の続きです。

もしかしたら、

『きちんと丁寧に接客することだけがマナーである』

と考えている方がいらっしゃるかもしれません。

しかし、本当に大切なことは

『生徒を第一に考えた気持ちや気遣い』

というものを相手に届けることであり、

基本的なマナーさえ押さえておけば、

それを個性に応じてアレンジすることは全く構わないのです。

むしろひたすらマニュアルに従っているだけの接客は、

ロボットに相手をされているようだという気持ちにさせてしまい

場合によっては不愉快な感情を抱かせるおそれがあります。

人と接することはこうでなくてはならないというイメージに縛られるのではなく

自信をもって自分らしい対応をすることが何よりです。

マニュアルにとらわれないことによって

『状況を読む』

ということができます。

状況を読むとは、生徒の気持ちが分かって

どう動くのが一番よいのかということを考えられるという意味です。

ここで、このような言い方をすると相手には○○と受け取られるかもしれない

それなら別の言い方をしようということも気づきになります。

様々なことを瞬時に思いめぐらし、考えることが不可欠です。

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大阪オフィス 富樫