『目は口ほどにモノをいう』
とか、
『目は心の窓である』
と言われることがありますが、
これは本当です。
コミニケーションスキルというと、
私たちは言葉(聴覚)だけに注意が向きがちですが、
実は言葉と同じくらい重要な働きをするのがアイコンタクトです。
優しいまなざしは相手の心の窓を開きます。
ニコニコしている赤ちゃんを見ると、
こちらも自然と笑顔になりますよね。
赤ちゃんの邪心のない笑顔が、
私たちの心の窓を一気に開いてしまうからです。
逆に、この人は危害をくわえるのではないかとか、
この人は敵だとか、嫌いだなどと思っていると、
警戒感が無意識に目差しに現れます。
さらに、何かに必死になっているときも、
余裕がなくなり目つきは険しくなります。
入学に繋げることばかり考えていると
目つきは知らず知らずのうちに怖くなっています。
生徒も自分自身もそれで居心地がいいわけがありません。
結果がどうなろうとも、楽しい会話がかわせなければよい関係は築けません。
それには、言葉だけではなく、アイコンタクトにも十分な注意が必要なのです。
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大阪オフィス 富樫
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