スクール経営とは、基本的に知識や技能の取得の為に、教育を提供するサービスですから、無形商品を提供していることになります。しかし、多くのスクールでは、教科書などの教材も一緒に提供していると思います。特に授業内容が学問的になるほど、教材の量も増え、質も重要になってきます。
あなたのスクールでは教材は自社で製作していますか?それとも外注していますか?
教材の内容が専門的になればなるほど、開発コストが膨大になりますので、なかなか難しいところですが、自社製作ができる可能性がある状況であれば、将来的には全て自社で製作できる体制を目指すことは大事だと思います。自社制作するメリットとしては、
- オリジナル教材としてPRできる
- 製作や更新がスピーディーにできるようになる
- コストが抑えられる
などが挙げられます。
外注しているスクールの状況としては、「自社で開発するよりも外注した方が、早くコストも抑えられるから外注している」ということが多いと思います。しかし、長い目でスクール経営を考えてみるとそうでもなかったりします。
教材とは教育を形にしたものです。あなたのスクールの教育をオリジナル教材という形にして経営していくことをぜひ考えてみてはいかがでしょうか?