常に新しい情報を収集して、スクール経営に役立てる

子ども向けスクールにとって、少子化は非常に深刻な問題です。一方、不景気な時代では大人向けのスクールも生き残るのが厳しくなってきます。

集客に関して「以前は新聞の折り込みチラシだけで生徒が集まったのに・・・。」と過去の成功を引きずっていても新たな成功はありません。つまり、通用しなくなった考え方に固執していてもスクール経営は改善されず、そのうち行き詰まってしまいます。

ですから、これからの時代を勝ち残っていくためには、時代の変化に柔軟に対応できるかどうかがポイントになります。特にインターネットが普及し、広告やコミュニケーションの中心がSNSなどのWebツールになってきた今、既にこの流れにも対応できていないスクールも多いと思います。3年後、5年後には今とは違ったコミュニケーションツールが普及していることは十分考えられるのです。

ですから、スクールの経営理念や経営方針などの根幹の部分はブレずに守りつつ、スクール経営に付随してくるコミュニケーションツールや広告媒体には常にアンテナを張り、試してみて新しい手段を打ち出し続ける努力が大切なのです。