生き残るのは変化に対応できるスクール

「少子高齢化」「人口減少」「所得の低下」「マーケットの縮小」など、売上が見込めない要因が色々と絡み合う中で、これからの社会をスクールが生き残っていくのは大変なことです。「生き残る」というよりも「勝ち残る」といった方が正しいかもしれません。

では、どうやったら勝ち残ることができるのでしょうか?

ダーウィンは進化論の中で「最も強いものが生き残るのではない。」としており、さらに「最も強い種や最も賢い種ではなく、最も変化に強い種が生き残る」と続き、生き残るためには変化に適応することが重要であるという意味で、よく引用されています。

これは企業にも言えることだと思います。

社会は日々変化しています。そんな中でいつまでも同じ商品を同じターゲットに向けて、同じ売り方をしていては、市場の変化に対応できず、いつか淘汰されてしまう可能性が高いです。

日々変わっているスクール業界の中で、自分のスクールの立ち位置を見極め、ターゲットを絞り、ニーズに応えられる商品を提供できるかどうかが重要です。

教育という特性上、基本となる教育方針は変えるべきではないですが、「売り方」という点においては、常に変化に対応させていくことが重要なのです